「第8回山本昌広杯少年野球大会」が、このほど茅ヶ崎公園野球場で開かれた。茅ヶ崎市を含む4市2町から16チームが参加した今大会。熱戦を制し優勝杯を手にしたのは、茅ヶ崎市から出場した三ヶ丘ブルースターズだった。準優勝は東海岸さざなみ、第3位は今宿少年野球部。
大会は参加チームの入場行進からスタート。試合に先立ち、服部信明市長の主催者挨拶や若菜嘉樹茅ヶ崎商工会議所青年部会長による始球式などが行われた。
相次ぐ接戦を切り抜けて決勝へ進出した三ヶ丘は、雨に降られた決勝戦で同じく茅ヶ崎から出場の東海岸さざなみを5対2で破り、悲願の優勝を勝ち取った。入賞チームには服部市長から盾や賞状などが、若菜会長からはメダルが贈られた。
「レジェンド」からプレゼントも
この大会は、茅ヶ崎市出身の元プロ野球選手で茅ヶ崎市民栄誉賞も受賞している山本昌広氏と茅ヶ崎市の主催。山本氏の功績にちなみ、野球を通じて子どもたちの健康で明朗な心身を育成することなどを目的に毎年開催されている。NPO法人茅ヶ崎野球協会の主管、茅ヶ崎商工会議所青年部が協賛。山本氏からは、直筆サイン入りの盾や、賞品用・参加賞用・試合用のボール計29ダースが今大会に寄付されている。
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