1997年に結成してから20余年、美しい歌声を途切れることなく響かせている『混声合唱団ラマーレ』。昨春に制作したオリジナル曲“ラマーレ茅ヶ崎音頭”を広く知ってもらおうと、練習に熱を入れている。
ラマーレは、南湖公民館合唱講座から生まれた34人の団員で構成される混声4部合唱団。毎月2回、南湖公民館などで練習を行い、民謡や時節の歌、合唱曲などを歌い、定期演奏会やさまざまな合唱祭などに参加している。
茅ヶ崎音頭は、団員の矢代登喜子さんの夫・治夫(本名・正)さんが作詞を手掛け、指揮を務める田端裕子さんが作曲。詞の中には、「相模湾から吹く風」「大岡祭」「浜降祭」といった茅ヶ崎を象徴する言葉が並び、手縫いで作られた揃いの法被に身を包み、練習を重ねたダンスを取り入れながら披露される。団員は「地元の方、茅ヶ崎を訪れた方に元気を届けられればうれしい」と笑顔をみせた。
ラマーレが出演する直近イベントは以下の通り。
▽市民ふれあいプラザコンサート=12月19日(水)午後0時20分から50分まで、市役所本庁舎市民ふれあいプラザにて。入場無料。▽BRANCH茅ヶ崎クリスマスコンサート=12月23日(日)午前11時から30分まで、BRANCH茅ヶ崎1階イベントスペースにて。入場無料。
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