守屋小梅さん(二宮小学校6年)と三浦大輝君(柳島小学校5年)によるウクレレデュオ「小梅&大輝」。1月13日に開催された「名古屋ウクレレパフォーマンスコンテスト」で、弾き語り部門(12組出演)の2位にあたる「テクニック賞」と、弾き語り&ハワイアン部門(計24組出演)の「審査員特別賞」を獲得した。
市内本村のウクレレ教室で出会い、昨年6月に浜見平の商業施設で開かれたイベントでデビューした二人。その後、約半年間で30ステージに出演して経験を積む中で「何かにチャレンジしたい」との思いで同コンテストにエントリーした。
当日は、大人のアマチュアミュージシャンたちに混じり、フィンガー5の「学園天国」を披露。舞台袖では「すごく緊張した」というが、ステージに上がると、小梅さんののびやかな歌声と大輝君のウクレレソロで会場を沸かせた。歌詞を一部オリジナルにアレンジし、リズムに合わせて振り付けするなど、堂々としたパフォーマンスを行った。
「前よりレベルアップできていて、ベストな演奏ができた」と振り返る二人。
今後も「コンテストにもっと出ていい賞を取りたい」(小梅さん)、「二人でもっと大きな大会に出たい」(大輝君)と気合十分だ。3月9日(土)にはBRANCH茅ヶ崎2(浜見平)で開かれるサザンマルシェに出演予定。
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