茅ヶ崎市は2月末、「ちがさき都市マスタープラン」の改定素案を発表した。都市計画マスタープランは地域の都市計画に関する長期的な基本的方針。今回の改定は、2008年改定の現行プランの目標期間終了に伴い16年に開始された。
将来都市像には「多世代が共生している住みたい、住み続けたいまち〜みんなで育む やすらぎとにぎわいのある快適環境都市〜」を掲げた。都市政策課の加藤貴史さん(44)は「独自の改定として景観計画を下地に、他地域の計画とは異なる『茅ヶ崎らしさ』を重視した」と説明する。地域別構想の大きな改定内容は、現在進行中の下寺尾遺跡群、浄見寺周辺など北部丘陵地域の拠点が明確化されたことなどがあげられる。
今後はパブリックコメントの意見などももとに最終調整を行い、20年度6月頃の公表を目指す。
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