8月7日(水)、長谷川書店ネスパ店で「特別授業 ドラえもん」が開催される。講師は小学館ドラえもんルーム編集長の徳山雅記さん。開催には「ドラえもん」を支える多くの人と、市内に本社を置く出版社「茅花舎(つばなしゃ)」がつないだ”縁”があった。
今春、 『ドラえもん』付き記者”として知られたフリーライターの熊澤淳さん(PN銅鑼屋/笹木輦)が亡くなった。茅花舎社員の鈴木志保さんは熊澤さんの従妹にあたり、幼少期は茅ヶ崎の海で一緒に遊んだ思い出もある。葬儀には徳山さんをはじめ編集・出版関係者が多く集い、思い出話に花を咲かせた。有志が展示した熊澤さんが手がけた仕事や資料を見た鈴木さん。本を作る裏方の仕事の面白さを伝えたいと、茅花舎代表の内田清子さんに相談し、以前から交流のあった長谷川書店とイベントを企画した。
イベント当日は、『ドラえもん』のキャラクター、のび太くんの誕生日。「あんなこと、こんなこと、いろいろお話ができると思います」と徳山さん。鈴木さんも「来年登場50周年を迎えるドラえもん。その裏側を一緒に学びませんか?」と笑顔で呼びかけた。
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