8月に愛媛県伊予市の五色姫海浜公園で開催された女子高校生のビーチバレー日本一を決める「マドンナカップ2019」。横浜隼人高校女子バレー部で西浜中学出身の福田鈴菜さん(3年)と滝の沢中学(藤沢市)出身の野口彩陽さん(3年)ペアが決勝に進出するも、共栄学園(東京)の衣笠乃愛さん・菊地真結さん(3年)ペアに敗れ、2年連続の準優勝となった。
福田・野口ペアは6月に藤沢市で開催された神奈川県予選で優勝し、マドンナカップへの出場権を獲得。大会には全国から過去最多の49チームがエントリーし、女王の座を争った。
福田・野口ペアは前年準優勝の力を見せつけグループ予選を突破、決勝トーナメントへ進出。
決勝トーナメントでは1、2回戦をストレート、準々決勝、準決勝はフルセットにもつれる接戦となったが、粘りのバレーで勝利を収めた。決勝戦ではスコアは拮抗するも衣笠・菊地ペアに21対17、21対19のストレートで敗れ、涙を飲んだ。
福田さんは「日本一になりたかったが悔しい結果に終わってしまった。レベルの高いチームと対戦できて楽しかった。感謝の気持ちを持って今後もプレーしていく」と語った。
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