茅ヶ崎駅南口駅前にある「富士宝石」。市内初の宝石専門店として現在地に店を構えたのは、東京五輪が開かれた高度成長期真っ只中の1964年。横森柾樹代表は「当時から現在まで3代のお付き合いになるお客様も多い」と目を細める。
前身は、46年創業の横森商会。米軍への真珠や銀などの土産卸業を営んでいた。その後は真珠輸出を中心に事業を拡大。横森代表は住み込みの職人と食卓を囲んで育ち、養った審美眼は宝石の買い付けなどで遺憾なく発揮されている。天井のトルコ石とラピスラズリを使用した本物のフレスコ画をはじめ、店内にも気が行き届く。「敷居は高くせずお待ちしています。気軽に来店して」
(住)幸町2の10 1階
【電話】0467・83・1010
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