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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2020.01.24

茅ケ崎署
駅前で「正しい110番」PR
昨年は1日平均36・5件の通報

  • 子どもたちにも110番の日をPR

 茅ケ崎警察署(片桐俊彦署長)が「110番の日」の1月10日、茅ケ崎駅前で今年初の街頭キャンペーンを実施した。

 当日は、署員のほか防犯指導員や少年補導員など約20人が参加。啓発チラシや啓発品を配布しながら、110番の正しい掛け方や振り込め詐欺の被害防止のための広報活動を行った。

 昨年1年間の同署管内の110番件数は約1万3300件。1日平均36・5件で、県下54署中16位だった。交通事故が4350件と最多で、駐車関連785件、騒音問題495件と続いた。

振り込め詐欺に気を付けて

 同署管内の昨年の振り込め詐欺被害件数は42件で、約7100万円の被害が発生した。同署では「キャッシュカードのすり替え型の手口が急増しているので注意を」と呼び掛けている。

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