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茅ヶ崎・寒川 文化

公開日:2020.07.31

第7回「高田商店会」
来店客と一緒に意識向上

  • QRコードにスマホをかざし、アプリを登録する来店客

 再び感染が広まりつつある新型コロナ。市内の高田商店会(吉本秀文会長)では、神奈川県の推進する「感染症防止対策取組書」の掲示と「LINEコロナお知らせシステム」の導入を7月19日、全27の加盟店で完了した。



 県は17日、「神奈川県警戒アラート」を発動。県民に対して「感染防止取組書」が掲示されていない場所へは行かないよう呼び掛けている。しかし、商店街の利用客への聞き取りでは、「スマホを持っていないからアプリに登録できない」(70代女性)、「気にはなっていたけれどまだ利用したことはない」(30代男性)と、まだ十分に浸透していないのが現状だ。



 「アプリを通じて個人情報が使用されるという誤解もある。丁寧に説明して理解してもらうことが第一歩」。吉本会長が自身の経営する生花店「星のフラワー」の店先に立って来店客にアプリの登録を促すと、20代夫婦が「じゃあ試しにやってみようか」と取組書にスマホを掲げる場面があった。



 6月の中旬、県職員から取り組みを聞いた吉本会長は、翌日には全加盟店に周知。「”取組書”の掲示で具体的な店舗ごとの対策を知ってもらい、安心感につながる」というメリットの説明や取組書の登録のサポートをしながら、約1カ月で全店の登録が完了した。



 吉本会長は「全市的に取り組まなければコロナ対策も効果が出ない。県だけでは情報が行き渡らない部分を地域の力でカバーしながら、お客さんと一緒に意識を高めていきたい」と思いを話した。

 

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