茅ヶ崎・寒川 社会
公開日:2020.09.11
DMO事業
「ビーチスポーツの聖地に」
観光地域づくりに新アイデア
地域の稼ぐ力を引き出し、地域への誇りと愛着を醸成する観光地域づくり法人「DMO(Destination Management/Marketing Organization)」。全国各地で法人が立ち上がって事業が進む中、「茅ヶ崎DMO事業」も茅ヶ崎市観光協会や(株)ジェイアール東日本企画が中心となって3年目を迎えている。
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9月1日には2020年度のキックオフセミナーとパネルディスカッションが、市民文化会館で約50人が参加して開かれた。『茅ヶ崎ビーチフラッグプロジェクト』と題したパネルディスカッションには、観光協会の田中賢三会長や森浩章副会長、ビーチスポーツの普及に努める(一社)トータルビーチスポーツの相澤幸太郎代表、ウェブでのプロモーションや販路開拓支援を行う(株)エンタトニック・安藤寛之代表が登壇した。
観光協会・田中会長は「ビーチスポーツを楽しめる仕組みが作れれば、茅ヶ崎の魅力をさらに高めることができる」と語り、ビーチテニスの元日本チャンピオンでもある相澤代表は「茅ヶ崎をビーチスポーツの聖地に。ビーチでのイベントを通じて訪れた人が街に親しみ、ここで暮らしたいと感じてもらえる可能もある」と青写真を披露した。
今回のキックオフセミナーとディスカッションには、コロナ禍ということもあり、オンライン上で18人が参加。観光地域づくりに向けた新たなアイデアを熱心に視聴した。
商品、サービスイベントを開発
茅ヶ崎DMO事業はこれまで、情報収集や分析、セミナー・ワークショップなどを実施してきた。今年度は、日帰りツアーの設計・実施、イベントの開発、独自ブランドでの商品開発、ウェブ環境の整備などを進めていく。
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