茅ヶ崎市保健所（茅ヶ崎市、寒川町）は９月29日から10月５日までに、新たに19人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。保育施設では、管内初のクラスターが発生し、16人が感染している。
内訳は茅ヶ崎市５人、寒川町13人で、管外（管内で検査を実施）が１人。年代別では10歳未満８人、20代２人、30代３人、40代３人、50代が２人、60代が１人、症状は、軽症もしくは無症状。
感染経路は１人が不明で、他は感染者との濃厚接触によるもの。
主な症状は、発熱、頭痛、咽頭痛、咳、倦怠感、寒気、関節痛、食欲不振、味覚障害や嗅覚障害など。
今年３月からの感染者数は、茅ヶ崎市内が１２５人、寒川町内が21人、管外が５人で、計１５１人となった。
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