若手経済人で構成する茅ヶ崎商工会議所青年部の臨時総会が、10月30日に商工会議所で開かれ、2021年度の新会長に楡井宏志(にれいひろゆき)さん(46・楡井公認会計事務所所長)=写真=が選出された。
会員103人のうち、臨時総会に出席した35人と委任状40人分の75人が、満場一致で新会長選出を承認した。あいさつに立った楡井さんは、来年度のスローガンを、力を合わせて一致協力して物事に取り組む『戮力協心(りくりょくきょうしん)』と発表。「コロナ禍は収束時期が見通せず不安や迷いを抱えながらですが、コロナ後の茅ヶ崎も魅力ある街として、メンバー全員が一丸となって事業展開していきたい」と述べた。
また茅ヶ崎市が、海外の情報誌で「世界のベスト・スモール・シティ25」の5位と紹介されたことに触れ、「住みたい、住み続けたい街にしていきたい」と語った。来年度の委員会は、「総務」「地域の魅力」「会員交流」「拡大アカデミー」の4つを設ける。
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