コロナ禍でのインフルエンザ流行に備えようと、茅ヶ崎医師会（丸山徳二会長）は、独自にドライブスルー方式の「発熱外来」を設置した。事前予約制で、設置場所は非公表。
発熱等の症状が生じた場合、まずはかかりつけ医へ電話相談となるが、発熱外来を設置していない場合や、予約がいっぱいで受診ができない場合などに対応する。
対象となるのは、平常時に比べておおむね体温が１℃高い場合、咳、咽頭痛、鼻水、味覚障害などの症状のある患者。車で訪れ、ＬＩＮＥ電話などで医師の診察を受ける。必要に応じて、車の窓越しに鼻から検体を採取するという。設置は３月末までを予定。
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