協定を結んだ佐藤市長と大塚製薬(画面上)
茅ヶ崎市は３月15日、大塚製薬（株）と健康増進に関する包括連携協定を結んだ。新型コロナウイルス拡大防止のため、協定締結式はオンラインで開かれた。
ポカリスエットなどを手がける大塚製薬は、全国の自治体と連携し、生活者の健康づくりに取り組む。神奈川県内で４件目となる今回の協定により、市とともに市民に対して熱中症対策の情報を提供したり、セミナーを開催したりしていく。
締結にあたって佐藤光市長は、「熱中症対策に力を入れていけるのはとても心強い。連携をとりながら、市民の健康を守っていきたい」と期待を寄せた。
一方、大塚製薬・ニュートラシューティカルズ事業部横浜支店の飯間真支店長は、「健康づくりという視点から、街づくりに協力できれば」と話した。
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