茅ヶ崎・寒川 文化
公開日:2021.07.02
独歩の命日に合わせ献花
生誕150周年の文学者
茅ヶ崎独歩会が6月19日、茅ヶ崎公園野球場南側にある「独歩の碑」前で、今年で生誕150年の文学者・国木田独歩の命日6月23日に合わせ、献花を行った。同会のメンバーや独歩の研究者、南湖院の関係者などおよそ12人が参加した。
関係者によると、独歩が亡くなった時や葬式の日は雨だったと言われており、この日も雨が降りしきる中、献花をした。
また、同会は命日の23日に、新たにホームページを開設した。【URL】https://doppochigasaki.com/独歩の解説や南湖院、茅ヶ崎館との関わり、独歩碑についてなどを閲覧することができる。同会の楠正昭代表は「独歩を広く知ってもらいたい」と話した。
独歩は千葉県出身の明治時代の小説家で、代表作に「武蔵野」「牛肉と馬鈴薯」などがある。結核を患い、当時、市内南湖の海辺にあった南湖院で1908年に亡くなった。
ピックアップ
意見広告・議会報告
茅ヶ崎・寒川 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











