市内全域で清掃活動を行うボランティア団体「湘南美化クラブ」(小川紋永(あやなが)代表・会員5人)が7月4日、設立後初の地域清掃を海岸やサイクリングロード、国道134号沿いで実施した。
食べてそのままBBQごみも
海岸では、プラスチック製品の一部や金属製品の部品、炭、角材など、破損した工業製品やレジャー用品が多く、サイクリングロードや国道沿いでは、ペットボトルや缶、ビニールなど日常的に消費するものが多かったと振り返る小川代表。
特に印象的深かったのは「使ってそのまま、食べてそのままにされているバーベキューのごみ」だと言い、「尖っているものも多く、身近に危険が潜んでいることを改めて知った」と話す。
活動中に多くの人から声を掛けられた。「茅ヶ崎の人柄の良さを感じた。これからも活動に励んでいきたい」と言葉に力を込めた。
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