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茅ヶ崎・寒川 経済

公開日:2022.02.18

日本酒市場「缶」で開拓
市内企業の事業が注目

 今後発展の可能性があるビジネスプランに発表の機会を設け、新たなチャンスにつなげてもらおうと行われている「かながわビジネスオーディション2022」の最終審査会が1月25日に横浜市内で開催され、本村に本社を置く「アグナビ」(玄成秀社長=人物風土記で紹介=)が、「革新性が高く社会に変化をもたらす可能性を秘める」ビジネスプランに贈られるイノベーション大賞を受賞した。

 同社は2020年創業。提案したのは1合(180ミリリットル)サイズの缶に入った日本酒を「ICHI―GO―CAN」という名称で販売する事業だ。

 小容量にすることで、若者や女性などこれまで日本酒になじみがなかった人たちも手軽に楽しめるようになるほか、従来主流だった瓶に比べて割れる心配がなく軽い、デッドスペースが少ない、といったメリットを生かし、物流コストを大幅に下げることが可能になるという。また、導入のハードルとなっていた酒蔵の設備投資負担を軽減するため、自社の充てん工場も稼働している。

 玄社長は「一合缶という新たなパッケージを使うことで、販売に苦しんでいた地方の酒蔵さんの優れた商品を国内外へと販売し、日本酒市場そのものを広げていきたい」と話している。

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