3年ぶりとなる「茅ヶ崎アロハマーケット2022」が14日・15日の2日間、茅ヶ崎公園野球場周辺で開催され、久々の大規模イベントの復活に会場は多くの人でごった返した。
天候が心配されたものの、オープニングイベントの前には降り続いた雨も上がり、子どもたちのフラダンスで両日とも元気よくスタート。観客はメインステージでのフラダンスやライブを楽しんだほか、目当てのグルメを求めフードトラックには行列ができるなど盛況を博した。ウクレレ教室などの各ワークショップに加え、ゆるキャラやねんりんピックの競技体験などの各イベントも家族連れを中心ににぎわいを見せ、2日間で延べ3万2千人(主催者発表)がハワイ気分を満喫した。
妻と子ども2人と会場を訪れた堀江恒太さん(市内在住)は「以前はよく家族でイベントに足を運んでいたが、コロナでなくなってしまい残念に思っていた。またこうして雰囲気を楽しむことができて良かった」と笑顔を見せた。
アロハマーケット実行委員長の石井政輝さんは「近隣住民をはじめ、多くの方のご理解とご協力で無事に開催することができた。姉妹都市としてのハワイを感じてもらえたのでは。今回の開催を来年につなげたい」と謝辞を述べた。
※「ちがすき」にフォトコーナー有り
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