茅ヶ崎市連盟杯ミニバスケットボール大会が5月7日・14日に寒川総合体育館で開催され、香川ミニバスケットボールスポーツ少年団(香川ミニバス)が、男女ともに2連覇を果たした。
男子キャプテンの川嶋厚輝さん(6年)と女子キャプテンの綿引芳乃佳さん(同)が「男女での連覇が目標だった」という同チーム。
男女ともに市内9チームが参加した今大会で男子は、初戦の茅ヶ崎戦、2回戦の松浪戦を快勝し、鶴嶺との決勝でも4クォーターとも失点を1ケタに抑え、56対9で優勝した。
女子は初戦の柳島戦、準決勝の小和田戦と40点以上の差をつけて決勝へ。決勝では鶴嶺を第3クォーターまで5点に抑える一方で、順調に得点を重ね、73対18で勝利をあげた。
稲垣ひろみ監督はチームの特徴を「マンツーマンディフェンスからの、スピードのある攻撃」とし「男子は低学年から所属している子が多く、豊富な試合経験が生きた。女子は練習してきたことを発揮できていた」と今大会を振り返る。
川嶋さんと綿引さんは「1人1人の役割をはっきりさせて練習に取り組んでいる。もっとコミュニケーションをとってチーム力を高めたい」と課題も掲げる。
同チームは男子33人、女子21人が所属しており、6月18日(土)から始まる関東大会県予選に出場する予定。
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