湘南幼児学園(汐見台・田中重徳代表)の納涼祭が17日、同園園舎前の県立汐見台グラウンドで開催され、浴衣や甚平に身を包んだ園児らが練習の成果を披露した。
当初は16日に予定されていたが、降雨のため延期に。好天に恵まれた翌日は新型コロナの感染拡大の状況を受けて急きょ入場制限を実施したものの、周囲の協力を得て開催にこぎつけた。
イベントでは教員と園児が一緒に制作したさまざまなキャラクターの御輿や、練習してきた踊りが披露され、会場を沸かせた。田中代表は「みんな本当によく頑張っていました。元気なわっしょいを見て、開催できて良かったと感じました。夏の思い出になってくれることを願っています」と話した。
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