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茅ヶ崎・寒川 意見広告

公開日:2022.08.26

茅ヶ崎市の防災対策 意見広告
遅きに失している?
危機管理士2級 山田秀砂

 私は防災士や危機管理士2級の資格を有し、地域に根ざした防災活動や市民の防災コミュニティ「マザーアース茅ヶ崎」で代表を務めています。

 自然災害が荒ぶる昨今、行政の災害対応だけでなく、市民の力が必要です。「地域住民コミュニティの平時からのつながり」で出来ることから減災行動につなげましょう。

 「行政・議会のすべきこと」は減災のための基盤整備に向けて県と交渉し予算を付け、最優先事項を実行すること。一方で「市民ができること」は地域特有の災害別に避難方法・経路を理解しておくこと、「災害時要支援者支援の方法」を市と協力し再確認することです。

 要救助者3・5万人の阪神淡路大震災では、近隣住民により約77%が救助され、自衛隊等によるものは約23%でした。その後の災害でも向こう3軒両隣、地縁団体の活躍は地域防災力の源です。人を思う心は「被災後のコミュニティの存続」にもつながり復旧復興に大きく貢献します。(問)【携帯電話】090・3236・6285

山田秀砂

TEL:090-3236-6285

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