茅ヶ崎市内の小学校に通う6人で作るチーム「CHIGASAKI LaLaLa C」が2月5日、「マインクラフトカップ2022全国大会」に出場し、ミドル部門奨励賞を受賞した。
「マインクラフト」は、サイコロ型のブロックを積み上げてまちを建設したり、冒険を楽しむ人気ゲーム。同チームはうみかぜテラスで開催されているプログラミングと英語の教室に通うピュー・ウィリアムさん(小5、浜須賀小)、赤池七音さん(小3、東海岸小)、太田鳴海さん(小5、同)、長澤杏さん(小5、同)、布川智哉さん(小3、同)、山下昊大さん(小5、茅ヶ崎小)が、大会への参加を目指して結成した。
作品のタイトルは「人間も動物も植物もみんなが快適に暮らせる山と海」。子どもたちはプラスチックゴミをリサイクルしたコンクリートを使って街の土台を建設したり、ゴミをお金にしてジェットコースターを作るなどして、コンセプトを表現。南関東ブロックで最優秀を獲得して全国大会への出場を決めた。
3月2日には茅ヶ崎市役所を訪問し、佐藤光市長に結果を報告した子どもたち。「実際に海に調査に行ったら、ゴミが多いことに驚いた」と話すと佐藤市長は「この経験を将来の茅ヶ崎のまちづくりにも還元してほしい」と話した。
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