3月に群馬県太田市で開催された春季全日本小学生女子ソフトボール大会で、茅ヶ崎・藤沢の児童の合同チーム「湘南ガールズ」が初優勝した。
同チームは昨年12月、県の新人戦を兼ねた全国大会予選会で優勝し、出場権を獲得。その後の練習や試合では、際どい場面で相手をアウトにするという勝敗にこだわった確実性の高いプレーを追求し、実力を上げて全国大会に臨んだ。
荒天の影響で準決勝と決勝は行われず、ベスト4に残ったチームが優勝となり、小野結生キャプテン(当時5年)は「本当の優勝に向けて頑張りたい」と決意を新たにした。
伊藤勝一監督は「元気さはどこのチームにも負けていなかった。大舞台でも競った試合でも、楽しく自分たちのプレーができていた」と選手たちを称えた。主軸として活躍した鈴木れれんさん(同5年)は「みんなに支えられて、安心してプレーできた」とチームメイトへの厚い信頼を口にした。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
補助金の活用を5月17日 |
地域に喜ばれる駅ビルに5月17日 |
|
|
|
|
|
<PR>