茅ヶ崎・寒川 スポーツ
公開日:2023.04.14
空手道連盟
磨いた「技」3選手が披露
昨年度、全国大会で活躍
茅ヶ崎市空手道連盟(村越政義会長)に所属し、2022年度に各種大会で優秀な成績を収めた3選手が3月28日、茅ヶ崎市役所を訪れ佐藤光市長を表敬した。3人は今後の意気込みを述べるとともに、市長の前で演武を披露した。
角川瑛音さん(香川小3年・修徳塾茅ヶ崎)は、昨年5月に平塚市で開催された第14回神奈川県春季少年少女空手道選手権大会兼第22回全日本少年少女空手道選手権大会予選会に出場し「形・小学生女子の部」で2位に入った。
4歳から空手を始めた角川さん。「試合は緊張するけれど、真剣に取り組んで結果が出るとうれしい」と笑う。
今後は5月に県大会が控えており「今度は組手で全国大会に出場したい」と話した。
渡邊雅也さん(鎌倉高校2年・湘南正拳)は昨年9月に東京武道館で行われた第58回和道流空手道連盟全国大会で「形競技・高校生男子の部」で、優勝した。
兄の影響で空手を始めたのは5歳の頃。「最初は稽古の後のアイスクリームが楽しみだった」が、次第に空手競技そのものが楽しくなっていったという。
「特に形は突き詰めた分だけ上達し、自分を高められるところが魅力。まずは9月に行われる今年の全国大会で2連覇したい」と話した。
宮本開己さん(室田小6年・知道館)は今年2月、北海道で開催された令和4年度スポーツ庁長官賞争奪・日本生命杯第2回全日本少年少女空手道選抜大会に出場し、「形競技・小学5年生男子の部」で準優勝した。
「近所に道場があったので」と幼稚園年長から空手を始めると、みるみる上達した。「試合は好き。みんなに注目されながら演武をするのはすごく気持ちがいい」と笑顔を見せる。
夢はオリンピック出場。「まずは5月にある県大会でいい成績を収めたい」と話している。
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