意見広告 動物愛護を中心に国会活動中 参議院議員 くしだ誠一(日本維新の会)
動物保護をメインに活動している国会議員です。直近の国会での活動をご報告いたします。
動物虐待から保護するための法改正
現在、日本では動物は民法上「モノ」として扱われているため、動物虐待がなされたり、所有者が突然亡くなられてしまっても第三者が保護することは困難です。そこでこのような場合には所有権を制限することができるような法改正をすべきであると考えています。法改正にあたり、これまでに環境省・法務省に改正への理解を求める質疑を多々行ってきました。
国会初の答弁を引き出す
これまで、現行法上では犬や猫などの動物の生命が危機状況にあっても、所有者の承諾がなければ保護することができないとされていました。しかし、なんとかして動物を助けたいという一心で環境委員会の質疑に臨み、警察庁長官 官房審議官から警察職務執行法で保護することが可能である、との答弁を引き出すことができました。現場で保護できないと考える行政職員や警察官にこの議事録や質疑動画を見せることによって、救うことができる命が増えたのではないかと思います。正面からの法改正までの間に、命を守るために出来得ることは全てやっていく所存です。
動物愛護管理法がいよいよ法改正時期に
2019年の改正は画期的でした。これまでの犬や猫の繁殖や販売に対する行政の対応は、感覚的なものになっている傾向が多く見受けられましたが、この年の改正に伴い数値規制が導入されたことで、数字的にクリアされていない場合には法律違反として対応することが可能となりました。但し、この時の法改正は犬や猫に重点が置かれた改正であり、その他の動物には適用されませんでした。次の改正では、犬や猫はもちろんのこと、犬猫以外の動物に対しても数値規制を取り入れられるよう進めていく予定です。また、動物園・水族館のあり方など、議員連盟での検討範囲は幅広く、有識者へのヒアリングも既に行っております。事務局次長として、皆さんの声をふんだんに取り入れた法改正を目指していきたいと思っています。
※国会での活動内容はインスタグラムやX等でも発信していますので、ぜひご覧ください。
串田誠一
〇事務所住所 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館1203号室
TEL:03-6550-1203
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