店主の大野鶴一(つるかず)さんは山口県平郡島出身。父が漁師だったこともあり、子どもの頃から魚をとったり、さばくのが得意だった。
1992年に茅ヶ崎に移住し、後に脱サラして同店を開いた。最初は焼鳥店だったが、釣り人の常連客との縁から新鮮な魚を提供してもらうようになり、サービスで客に出すと評判を呼んだことから、魚中心のメニューに変わっていったという。常連客らが釣りに出る木・土・日曜の前後はうまい魚にありつけると客が集う。同店一番人気は「鯛めし」だが、「今ならキンメのしゃぶしゃぶを食べてほしい」。
現在76歳。仕込みから料理、掃除まで全て一人で担うなど、元気そのもの。今後も「いいものを安く提供したい」と意気込む。今年で20周年。「皆さんが育ててくれた店。感謝感謝です」
(住)幸町20の28の1F
【携帯電話】090・4537・6870
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