不法投棄の撲滅を目的に、浜之郷小学校4年生が看板を製作し6日、萩園地区内に設置した。
環境事業センターによる出前授業が昨年10月、同校4年生を対象に行われたことがきっかけ。不法投棄が特に多いとされる同地区内の農業エリア(島入)に看板を設置するため、児童は製作に力を注いできた。
当日は萩園自治会長の森繁さんがあいさつし、「地域でも清掃活動をしているが、不法投棄は絶えない。児童の皆さんが作ってくれた看板が少しでも対策に役に立ってくれたらうれしい」と期待を寄せた。設置後は同エリアでごみ拾いを実施。寒い中でも児童は積極的に取り組んでいた。
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