安全・安心な海水浴場へ 茅ヶ崎市選出 ます晴太郎
県の広域自治体としての役割の一つは交通、環境、防災、水資源などの地域課題について、関係自治体や国などと連携・協力し、その解決を図ることです。国・県・市の連携なくしては県政の発展にはつながりません。茅ヶ崎だけが良くなればいいのではなく、隣接した市町ともしっかりと連携しながら街づくりを進める事が重要です。そういう意味で寒川町選出の山本哲県議との連携は欠かせません。県警察や流域河川、福祉、産業、観光など多岐にわたります。引き続き、茅ヶ崎・寒川エリア発展のために尽力してまいります。
本年度は昨年に引き続き、自民党神奈川県議団において政策立案や提言を行う「政務調査会」副会長を拝命しました。県の重要課題の解決や県民サービスの向上のため代表質問等の調整を行います。そこで、現在開会しています、令和6年第2回定例会代表質問の一部をご紹介します。
県議会自民党会派で代表質問
明日7月6日には海開きが行われ、コロナ禍以降フルスペックでの海水浴場が開設されます。そこで、安全・安心な海水浴場を維持するために県の見解を問いました。
県は令和2年から、(公社)日本ライフセービング協会と包括協定を締結し、市町と連携しながらライフセーバーを配置するなどし、海岸の安全を守ってきました。ライフセーバーは全国的に人員不足であり、ドローンをはじめとしたデジタル技術を活用しながらより一層、海岸の安全対策の強化を求めました。
これに対し黒岩知事は、関係団体と連携して先進技術を活用しながら『神奈川モデル』の安全対策を行ってきたことや、ライフセーバー不足を考慮し各海岸での事故が発生した際すぐに駆けつけられるようにスマートフォンを利用した新たな情報共有システムをこの夏に導入し、安全対策の強化と効率化を図る方針を明らかにしました。
安全安心で魅力ある海水浴場を維持するため、ライフセーバーに対する報酬あるいは補償制度を設けることや、現状や課題などを整理する場を設置するよう求めました(自民党を代表して市川かずひろ議員が質問しました)。
茅ヶ崎市においては海以外にも魅力がたくさんあります。里山公園を始めとした北部地域の魅力もさらに向上できるよう努めてまいります。
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