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茅ヶ崎・寒川 ピックアップ(PR)

公開日:2024.11.22

美彩美酒 厚田村
海の幸と地物の逸品に感激日本酒好き必見の名店
「本紙見た」で小鉢1品サービス(12月22日まで)

  • 北海道の貴重な銘酒も多数取りそろえ。料理は天ぷらの盛り合わせのほか、刺身の盛り合わせ、お寿司は「小樽」

  • 大人気の厚田村特製「しらす西京焼」(左)とさつま揚げ

  • 同店のインスタグラムにつながる二次元コード

 茅ケ崎駅南口で創業30年を迎えた「美彩美酒 厚田村」は、寿司職人の店主と息子夫婦で営む家族経営の和食処だ。

 口コミで大人気という厚田村特製の「しらす西京焼」や「さつま揚げ」をはじめ、「茅産茅消」として地元農家の食材や、旬の海の幸をふんだんに使った料理の数々を提供。仕入れの状況によっては好評のニシン料理も楽しめるなど来店者を飽きさせず、常連たちは店主が手掛ける一品料理を求め足繫く通う。

 利き酒師厳選の日本酒も豊富。なかなかお目にかかることのできない北海道の銘酒を含め、日本各地から15種類以上の品を取りそろえるなど日本酒好きには堪らない。

 店主は寿司職人歴50数年以上のキャリアがあり、どの食材も絶品の酒の肴にしてくれる。とりわけ、自慢の刺身盛り合わせ、寿司は秀逸。ひと手間かけた海鮮、和食料理には思わず酒がすすむ。

店名に込められた思い

 「厚田村」の店名は北海道の漁村である厚田村(現・石狩市厚田区)の地名、また同地を舞台にした松山善三著書の小説「厚田村」に由来する。

 店主は北海道(松前、当別、札幌)の出身。郷土愛にあふれ、故郷に貢献したいという熱意があった。それに加え、同著に描かれている漁業を中心とした村の生活や人々の苦悩、希望、自然との闘いに感銘を受けたことから、人の温かさやつながり、季節の移ろいが感じられる店づくりをしたいという思いを込め、「厚田村」と名付けたという。「おいしいお酒と旬の料理を楽しんでもらいながら、皆で温かくなってくれたら」

 現在、忘新年会の申し込みを受け付けている。ぜひ来店を。

美彩美酒 厚田村

茅ヶ崎市幸町1-17

TEL:0467-58-9425

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