「まちの書店として、地域の文化を支えたい。その気持ちは開店当初から変わりません」と話す長谷川静子店長。
本もネットで簡単に注文できる今だからこそ「わざわざ行きたくなる」店づくりと品揃えにこだわる。「お客様を思い浮かべながら選んだ1冊が『大きな書店に行かなくても手に入った』と言われるとやはりうれしい」と長谷川さん。茅ヶ崎ゆかりの作家を特集したコーナーも人気だ。
本に親しむきっかけづくりを目的に、さまざまな読書推進活動も行っており、毎月第3火曜日に開催している「絵本とおはなし会」は昨年10月に300回を迎えた。
スマホ等の普及で書店は苦境が続くが「時代だから、と簡単に片づけたくない。愛され続ける店になるために、これからも精進していきたい」と話している。
(住)茅ヶ崎市元町1の1ネスパ茅ヶ崎/【電話】0467・88・0008
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