意見広告・議会報告
ちがさき自民クラブ 令和7年第1回定例会で質疑
令和6年度一般会計補正予算
防災資機材整備事業費は、循環式お風呂システムと水循環型手洗い器等を整備するものです。今回男女2基分を設置する中央公園には民間から提供された井戸があり水の供給も可能。もう1カ所は災害時に役立つ場所への設置を期待します。
民生費では社会福祉総務費、物価高騰対応重点支援給付金、物価高騰への生活者支援として住民税非課税世帯への給付金、及び物価高騰への事業者支援として介護サービス事業所等への負担軽減のための補助、物価高騰への事業者支援として障害福祉サービス事業所等への負担軽減のための補助、物価高騰への事業者支援として、医療機関等への負担軽減のための補助、の4項目は簡素な手続きで早期に行き渡る様、要望しました。
ファミリーサポートセンター事業費については、今後も多くの方に利用していただくとともに雇用促進にも繋げることを求めました。物価高騰対応重点支援事業費及び学校給食用食品購入費は、様々な食材の増額は理解をし一定期間は保護者負担が生じないことは評価しますが地元農漁業、畜産業を守り地元食材への回帰を推進するとともに、保護者の負担増となる際は周知の徹底を求めました。
商工振興費は市民に好評だったキャッシュレス決済ポイント還元事業を、大企業と中小企業で還元率を変えるなどの工夫をして行うことについては評価しつつ、秋ではなくできる限り早い時期での実施を求めました。
令和7年度予算
令和7年度予算案は一般会計が1038億8000万円となり、初めて1000億の大台を超えました。実施計画2025の集大成であり、将来のまちづくりに向けた積極的な取り組みは評価しつつ、財政の健全性を確保するよう求めました。
児童福祉費では保育園等待機児童解消対策推進事業は継続拡充となり、保育士確保の取り組みに期待し、引き続いての支援をお願いしました。
社会教育費の放課後児童健全育成事業費は、教育委員会に所管が移り、教育施設を活用する点は評価しつつ、まだ1、2年生のみの入所となっている場所も多くあります。学校区によっては民設が難しいところもあり、10年後の需要を考え公設が難しいという判断を理解しつつ、現在待機せざるを得ない子どもたちのため、再度の検討をお願いしました。
また小学校ふれあいプラザ事業費に関して、有償ボランティアを頼むのも厳しいと聞いており改善をお願いしました。
商工費は道の駅整備推進事業費について、茅ヶ崎の魅力やまちの情報発信が重点となりますが、市民消費が7割程度ないと運営が厳しいと言われています。市民の誘客もしっかりできるようお願いしました。
小学校のエアコン設置について資機材の確保、物価高騰対策に留意されるようお願いしました。
介護保険事業特別会計については、現在の介護認定者数の半分しか市内のケアマネが見られない状況もあり、経済を回すためにも介護認定者を市内で全員見られる様、努力をお願いしました。
以上を要望し、すべての予算、議案について賛成しました。
ちがさき自民クラブ
茅ヶ崎市茅ヶ崎1-1-1茅ヶ崎市役所議会事務局内
TEL:0467-82-1111
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4月25日