神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
寒川版 公開:2015年5月29日 エリアトップへ

寒川町商工会青年部の部長に就任した 井出 真司さん 一之宮在住 39歳

公開:2015年5月29日

  • X
  • LINE
  • hatena

「ワクワクさせます」

 ○…まだまだ歴史の浅い青年部。前年度にようやく組織図が描けたような状態だという。委員会ごとに意思の共有はできたが、今年度は部全体が同じ情報を共有できるようにしたいという。そこでテーマは『和気あいあいがあるところにワクワクが生まれ、地元寒川が盛り上がる』。「青年部って、面白いことをやるのが好きなのです。勢いのある人間が多いので、みんな笑顔でイベントを運営して、来てくれたお客さんも笑顔になって…というような。イベント企画でスキルアップ図りたい」と話す。そして、部員の増強にも努めたいと付け加える。

 ○…昨年初めて開催した『神奈川のどまんなか祭り』。イベントは『みんなの花火』と同時開催だったが、飲食店の『横丁』が大好評となるなど盛況だった。「青年部が運営する祭りは、この名称を使います。今年はまず7月25日(土)に開催します。内容はフリマと飲食が中心です。この名称をブランド化したいのです」。つまり、この名称のイベントが行われる=楽しいことが行われる――こうした認識を地域に根付かせたいというのだ。正式名称は『神奈川のどまんなか祭りDEふりぃまぁけっと』。ネーミングにもこだわる姿勢をみせる。

 ○…(有)井出電器商会・アトム電器寒川店の店長を務める。「まちの電器屋です。お客様をワクワクさせますよ」とニッコリ。第一回『みんなの花火』を手伝ったことが入部につながり、そのとき単純に「楽しい」と思ったそうだ。「深夜の3時4時まで悩みを聞いてくれる仲間がいるって嬉しいですよね。自分は恵まれている」と青年部ライフを語る。

 ○…家族は妻と娘の3人。愛娘のヒップホップは「全力で応援する」と意気込む。プライベートの一番の楽しみがこれだという。自身はかつてバントを組んでドラムを担当していた。「カラオケに行けば幅広いですよ。アニメからハードコアまで」。底抜けに明るいキャラで青年部を引っ張る。

寒川版の人物風土記最新6

深澤 文武さん

4月1日付けで寒川町副町長に就任した

深澤 文武さん

小谷在住 59歳

4月12日

三善 幸夫さん

能登半島地震の緊急消防援助隊神奈川県大隊の第一次派遣で大隊長を務めた

三善 幸夫さん

横浜市在住 60歳

3月29日

大澤 文雄さん

瑞宝双光章を受章した元寒川町教育委員会教育長

大澤 文雄さん

倉見在住 72歳

3月15日

内村 徹さん

中学生硬式野球チーム「湘南茅ヶ崎ボーイズ」を初の全国大会に導いた

内村 徹さん

寒川町在住 41歳

3月1日

山田 仁子さん

県のなでしこブランドに認定された「PonCha」を手掛ける菱和園の代表取締役

山田 仁子さん

寒川町内在住 52歳

2月16日

中島 淳一さん

「江ノ電沿線新聞」への連載などを通じ地域の地蔵の伝承に努める

中島 淳一さん

藤沢市在住 67歳

2月2日

あっとほーむデスク

  • 2月18日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

  • 1月21日0:00更新

寒川版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook