平塚在住のボクサー諏訪佑さん(18/チームテンカウント所属)が先月27日に後楽園ホールで行われたプロデビュー戦を、1ラウンドKO勝ちで飾った。
諏訪さんの相手は日東ボクシングジム所属の宮川大吾選手。諏訪さんは、立ち上がりからスピードとフットワークでペースを掴み、開始直後にダウンを奪うと、再開後も畳み掛けるようにパンチを繰り出し、2度目のダウンを奪取。1分56秒の速さでKO勝ちを納め、強さを見せつけたデビュー戦となった。
「緊張せずいつも通りの動きができました」と諏訪さん。「まだまだ改善するところがたくさんあるので、もっと練習して実力を高めて、まずは来年の新人王を目指します」と、次のステップへの闘志を燃やす。
所属ジムの鳥海純会長は、「チームテンカウントに諏訪佑がいることをアピールできる内容だった。次の相手も苦戦しているようではチャンピオンにはなれないので、しっかり自分をアピールしていってほしい」と、今後の活躍に期待を寄せた。
次戦は来年1月末を予定している。
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