市内在住のプロテニスプレーヤーの穂積絵莉選手(23)が11日、安藤証券オープンテニス(ITF10万ドル大会/有明コロシアム・有明テニスの森公園)のダブルスで準優勝した。
穂積選手は今年1月、4大大会の全豪オープン女子ダブルスで加藤未唯選手(22)と出場し、日本人ペア初のベスト4入りを果たすなど、黄金コンビで活躍している。しかし、加藤選手が10月に開催された相州銀行カップ(中国)で足を故障し今シーズンは絶望。今回、穂積選手は波形純理選手(35)とのペアで出場し、持ち前の力強いショットを武器に白星を重ねた。決勝では前年優勝ペアに敗戦、準優勝の結果に終わった。
東京五輪に向けた有明コロシアム改修工事前の最後の大会だったこともあり、穂積選手は「3年後、日の丸を背負ってプレーできるよう頑張ります」と決意を表していた。
10月、豪州・トゥーンバで開催されたITF2万5千ドル大会のシングルスで優勝した穂積選手。現在開催中の台北オープンにはシングルス、ダブルスで出場している。
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