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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2026.04.10

大磯町 「雨庭」で水害防げ ワークショップに30人

  • 雨水の流れ道をつくる参加者

    雨水の流れ道をつくる参加者

 大磯町国府本郷の馬場公園で3月28日、雨水を一時的に貯留し、土壌に浸透させることで河川などの水量の急増を防ぐ「雨庭(あめにわ)」づくりのワークショップが開催された。2025年度大磯町自然環境保全事業として実施された。

 雨庭とは、屋根やアスファルトなどに降った雨水を排水路や河川に直接放流させずに一時的に貯留し、ゆっくりと大地に浸透させる庭や空間のこと。近年の豪雨で、市街地に降った雨水が一気に河川へ流れ込み水量が急増し、水害につながるという事例が見られることから、予防策の一つとして注目されている。

 当日は、グリーンインフラ市民学会代表の法貴弥貴さんが講師を務め、約30人が参加。座学と実地で雨庭の仕組みやどういった効果が期待できるのかなどを学んだ。

 法貴さんは「2024年の台風10号の際、大磯町でも一部土砂崩れやアンダーパスの水没があったと聞いた。各家庭に雨庭をつくることで、点ではなく面で雨水を受け止めることが大切」と話していた。

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