国内最高峰の大会の一つに数えられる「第13回ソフトテニスジュニアジャパンカップ」(主催/日本ソフトテニス連盟)が11月16日、宮崎県宮崎市で開催され、大住中学校2年の鈴木郁哉君(14)が14歳以下のクラスに出場する。
鈴木君は8月、横須賀市でおよそ20人が参加して行われた選考会に臨み、上位6人に入った。埼玉県で9月に実施された関東地区の選考会に進んだ鈴木君は、1都6県からおよそ40人がしのぎを削るなか、サーブやレシーブ、実戦形式の審査で実力をアピール、上位5人に選ばれ、ジャパンカップへの出場権を手にした。
競技を始めたのは、小学1年生の時。友人に誘われ地元クラブチーム「ゴールドジュニア」でラケットを握った。昨年の県新人戦で準優勝し県代表に選ばれるなど実力は折り紙つき。ソフトテニス部では主将も務めている。
「人から応援される選手になりたい」と語る鈴木君が目指すのは、本大会で活躍した優秀選手に贈られる日本代表の座。「親や先生方、仲間への感謝を忘れることなく、まずは一戦一戦を大切に頑張りたいです」と前を見据えている。
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