要法寺(平塚)と蓮光寺(榎木町)に、七夕まつりのメーン会場である湘南スターモール商店街の総合イメージキャラクター・湘南ひこまるくんとひらつかナナ姫ちゃんをモチーフにした「七夕御朱印」が登場した。
日蓮宗の教えと共に
要法寺は、1282年に日蓮宗の開祖・日蓮聖人が療養のため身延山を発った際に屋敷に一泊し説法したことがきっかけで、地頭の北条泰知により開かれた寺。日蓮宗のお経にちなみ、御朱印には「妙法」の文字が書かれている。
守屋宣成住職は、「若い世代の人達が気軽にお寺に足を運ぶきっかけになればうれしい」と七夕御朱印に期待を寄せる。
梵字で「不動明王」
高野山真言宗の蓮光寺は、江戸時代初期の慶長年間に建立されたといわれている。御朱印には本尊で、人を正しい道に導くとされる「不動明王」を表す梵字「カーン」が記されている。
中谷啓秀住職は「湘南ひらつか七福神の御朱印が欲しいと来られる方もいます。気軽に声をかけてもらえれば」と話していた。
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