平塚・大磯・二宮・中井 コラム
公開日:2021.08.26
ベルマガ通信
連敗を止めた主砲の頭
残り13試合で残留を
前半30分。MF石原広教選手、MF茨田陽生選手、MF古林将太選手の3人でボールをやりとりし、相手をゆさぶって出来たスペース。古林選手が送ったクロスは、湘南の主砲ウェリントン選手の頭上に。元日本代表GK権田修一選手も動くことは出来ず湘南待望の先制点が生まれました。
利き足は「頭」というほどに今シーズンのウェリントン選手が決めた得点は全てヘディング。鋭い弾道でゴールに吸い込まれる様は一見の価値があります。しかし前半終了間際、清水FW鈴木唯人選手の持ち上がりからループ気味のシュートを打たれ失点。ゲームは振り出しに。その後も積極的に攻撃を仕掛け、清水を上回る11本のシュートを放ちましたが、決定的なシーンは権田選手に阻まれ追加点は生まれず引き分けとなりました。(ベルマガ編集部浜地)
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