平塚・大磯・二宮・中井 コラム
公開日:2022.10.13
ベルマガ通信
湘南らしさ爆発 圧巻の2得点
FC東京相手に初のシーズンダブル
アウェー味の素スタジアムに湘南サポーターの歓喜がこだました。
阿部浩之の見事なミドルに、日本代表入りを目指す町野修斗のドリブル突破からの得点。守ってはFC東京の攻撃をシャットアウトし、文句のない勝利を得た。
この日、前線のタリクとウェリントンが惜しみない労力でプレスをかけ続け、茨田陽生は2得点の起点となるボール奪取が光った。そして後半開始直後のピンチは谷晃生が冷静にボールを弾き、舘幸希は足がつるまで守備に奔走。まさに全員で掴んだ勝利だった。
この日得点を決めた町野修斗は、ベルマーレ平塚時代の98年の呂比須ワグナー以来となるトップカテゴリでのシーズン10得点目を記録した。その年の呂比須は、活躍が目にとまりフランスW杯出場を果たした。
町野修斗にはぜひ残り試合の活躍で、その権利を勝ち取って欲しい。
(ベルマガ編集部浜地)
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