平塚市観光協会(福澤正人会長)は5月25日、「ひらつか観光大使」を日本画家の後藤真由美さん(40)とプロレスラーと松本浩代さん(37)に委嘱した。総会後に委嘱式を開き、福澤会長が2人に委嘱状を手渡した。
2人はともに湘南ひらつか織り姫を務めた経験を持つ。任期は来年3月31日までで、再任もある。新しい観光大使は、平塚市在住の声楽家・岩崎由紀子さんが2012年に委嘱されて以来の誕生となる。
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後藤さんは1982年生まれ。崇善小学校、江陽中学校を卒業。美大で日本画を学び、上野の森美術館大賞展入選などの受賞歴がある。後藤さんは「作品に渋田川の桜や名産のバラを取り入れて平塚をアピールしていきたい」と抱負を述べた。
破壊的にアピール
松本さんは1985年生まれ。八幡小学校、神明中学校を卒業。平塚江南高校、専門学校を経て06年にプロレスデビュー。16年には地元で「七夕プロレス」を開いている。松本さんは「イベントなどを通して人の心に破壊的なインパクトを残したい」と意欲を示した。
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