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体験保育を実践 東中原幼稚園
平塚・大磯・二宮・中井版
公開：2024年10月4日
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四季折々の行事を大切にしている東中原幼稚園。園児たちは今年７月、２日間にわたってお泊り保育を体験した。
一日目、清川リバーランドを訪れた園児たちは魚のつかみ取り体験に大はしゃぎ。動きの早い魚を追いかけて汗を流した後は、みんなでできたての焼魚を頬張った。園に戻って夕食のカレーを食べると、夜の園内を探検したり、園庭でキャンプファイヤーを囲み、ひと夏の思い出を作った。
同園では園の近くに農地を借りて、じゃがいもの収穫、みかん狩り、田植えから稲刈り等を組み入れた体験保育を実施。スイカ割りやお餅つきなど、園児たちは四季折々の行事に参加することで、季節を肌に感じながら学習を深めている。
小澤清一園長は「園生活の中で四季の流れを感じてほしい。集団で遊ぶことから協調性と思いやりの心、自分から考える力が身についてくれれば」と想いを語った。
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こどもタウンニュースけんせい4月12日 |
