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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2024.11.22

平塚市医師会
身近に迫る災害に備え
防災訓練に60人

  • 医師会によるトリアージ訓練

 平塚市医師会(久保田亘会長)と岡崎地区連合自治会(川口一正自治会長)の防災訓練が11月14日に岡崎小学校体育館で行われ、両会のほか、平塚中郡薬剤師会や市赤十字奉仕団、市職員ら約60人が参加した。

 同小は、災害時に臨時救護所が開設されることから、当日は医師会救護隊や支援機関が参集し、避難時要支援者模擬訓練をはじめ、トリアージ訓練が実施された。そのほか、赤十字奉仕団による心肺蘇生法・AEDの取り扱い説明や、薬剤師会による講話「災害時のお薬」が行われた。

 久保田会長は能登半島地震や8月に平塚市で発生した豪雨災害に触れながら、「旭や真土地区でも床上浸水の被害があり、平塚市に災害救助法が適用された。地震や災害が本当に身近なものになっている」と警鐘を鳴らした。

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