平塚・大磯・二宮・中井 社会
公開日:2025.04.18
こどもの事故防止に
事業者団体が道路整備
一般社団法人全国道路標識・標示業神奈川県協会(大川泰徳会長)が4月4日、平塚市内の通学路等に交通安全のための路面標示等を整備した。
整備されたのは学校から報告のあった危険箇所。豊田小、神田小、土屋小、中原小、中原中、土沢中の6校の敷地内外や周辺道路など。児童らが通る場所を示すグリーンベルトや、「注意」文字の塗装などのほか、自動車が安全に通行できるようにするポール状の車線分離標を設置するなどした。
平塚市役所で行われた出陣式では落合克宏市長から同協会に感謝状が贈られた。大川会長は「少しでもこどもが安全に通学できるようになれば」と話し、落合市長は「子ども、自動車の両方に安全な環境を作っていただけるのはとても有難い」と感謝を述べた。
同事業は、子どもたちを危険な交通事故から守ることを目的に、同協会が毎年全国規模で展開している社会貢献活動「子どもを守ろうプロジェクト」の一環。平塚市内では初めて行われた。この日は同協会の86人が参加し、ボランティアで作業に励んだ。
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