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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2025.10.17

平塚市
気象理解し防災力向上
福祉施設担当者が研修会

  • ハザードマップを使いグループワークを行う参加者

 防災気象情報の知識を深め避難の実効性を高めてもらおうと、社会福祉施設等の担当者を対象とした「防災研修会」が10月3日、平塚市役所で開かれた。市と横浜地方気象台が連携し老人ホームなどの職員21人が参加した。前半は同気象台の佐藤直人要配慮者対策係長が講話。報道される気象情報から、どのような避難行動を起こせば良いかなどを解説した。

 後半はグループワークを実施。ハザードマップに示された居住者の設定から「浸水リスク」「避難方法・経路」「配慮が必要なこと」などを話し合った。参加した障がい者支援施設「進和あさひホーム」の藤川浩児さんは「他施設の方と図上訓練でき貴重だった。職員同士でリスクを共有しておきたい」と話した。

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