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公開日:2026.10.02

なでしこ小杉山さん 初の金メダル獲得 県ジュニア体操大会

  • メダルと賞状を手に笑顔の杉山さん(提供写真)

    メダルと賞状を手に笑顔の杉山さん(提供写真)

 平塚市立なでしこ小学校3年の杉山春凪(はな)さん(とらい体操クラブ/小田原市)が、9月19日にアサンテスポーツパークで開催された「第38回神奈川県ジュニア体操競技選手権大会」の小学3年生の部に出場し、平均台とタンブリングで初めて金メダルを獲得。段違い平行棒で銀、とび箱は4位入賞と、出場したすべての種目で好成績を記録した。

難易度上げて「金」

 平均台は、高さ110cm、幅10cmの平均台の上で演技する競技。練習時はなかなか上手くいかず、苦しい日々が続いたという杉山さん。大会の1カ月半ほど前に、思い切って難易度を上げたメニューに変更すると、大会2週間前には平均台から落ちることなく、つなげて演技ができるように。本番では、チームメイトからの「しめる、しめる」という声援が聞こえ、「身体をしっかりとしめることができた」と振り返る。10点満点中9・6点で見事金メダルを獲得。「平均台は一番自信があった種目。初めて金メダルを獲ることができてうれしい」と満面の笑みを見せる。

レベルアップした技

 昨年8位入賞に終わったタンブリングは、1年間で技も実力もレベルアップを図った。前方宙返り、側転、ロンダート、バク転、バク転と次々に技を決め、2つ目の金メダルを手にした。自己採点では「100点中90点」と評価。「前方宙返りの着地が止まれなかった」と、金メダルにも悔しさをにじませる。

 4歳のころからとらい体操クラブに通い始めた杉山さん。現在は、月・金・土の週に3回ほどクラブに通い技を磨いている。

 今後の目標について杉山さんは、「来年は4種目全部で金メダルを獲りたい」と闘志を燃やしていた。

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