大磯・二宮・中井版 掲載号:2018年6月22日号 エリアトップへ

明治150年 記念ワインが誕生 大磯 節目の年を祝う1本

経済

掲載号:2018年6月22日号

  • LINE
  • hatena
記念ワインと芦川さん
記念ワインと芦川さん

 大磯町で明治150年を記念したワインが誕生した。大磯町商工会商業部会による明治150年記念商品の第1弾。明治創業のワイナリーと協力し、赤・白300本ずつを販売。売上の一部を滄浪閣一帯に整備される「明治記念大磯邸園」に役立てる。

 記念ワインを企画したのは、大磯町大磯にある芦川酒店の芦川博昭さん=人物風土記で紹介。同部会の明治150年記念商品開発担当を務める芦川さんは、昨年11月から節目の年を町民と祝える記念商品の開発を模索していた。本業から「文明開化と共に広まり、幅広い世代に受け入れられているワインはどうか」と焦点を絞りワイナリーを探していたところ、卸売業者から明治10年創業のシャトー勝沼(山梨県)を紹介された。

 「明治150年を記念したオリジナルワインを作ってもらえないか」と打診すると「光栄なこと。ぜひ作らせてほしい」と快諾を得た芦川さんはワイナリーへ足を運び、ブドウ畑や工場を見学。商品のコンセプトや販売価格などを伝えると「明治150年記念の名に恥じないものを作ります」と心強い返答を得た。

味・ラベルにこだわり

 完成したワインは、勝沼の代表銘柄「マスカット・ベーリーA」(赤)と「甲州」(白)を使用し、ビンテージワインと混合することで深みのある味わいを実現。5月に実施した試飲会では「飲むことで古い年月が思い起こされる」と好評だった。

 またラベルは大磯町在住のイラストレーター、たかしまてつおさんに依頼した。「OISO」の字を「150」や灯台に見立てたり、アオバトや魚が描かれるなどカジュアルなデザイン。芦川さんは「イメージにぴったり。ファミリー層にも手に取ってもらえて、大磯の歴史や風土を語り合うきっかけになってほしい」と期待を寄せ、たかしまさんは「学生時代に山梨に住んでいたこともあり、思い出の地と今大好きで住んでいる大磯がつながる嬉しいご縁。飲みながらじっくりとラベルを眺めて楽しんでもらえれば」と話している。

28日から販売開始

 記念ワインは明治150年にちなんで1本1500円(税込1620円)。1本あたり150円が寄付され、観光協会を通じて明治記念大磯邸園の整備に役立てられる。

 6月27日(水)に旧吉田茂邸で関係者向けの発表会を行い、翌28日(木)から大磯町内の酒取扱店で一般販売を始める。

 問い合わせは芦川酒店【電話】0463・61・0411へ。

大磯・二宮・中井版のトップニュース最新6

希少な山野草など紹介

希少な山野草など紹介 文化

二宮町民が調査・冊子発行

3月27日号

中学校の給食費無償化

中学校の給食費無償化 教育

県内初 中井町が4月から

3月27日号

特殊詐欺被害額が増加

大磯署・松田署管内

特殊詐欺被害額が増加 社会

巧妙化する手口に注意

3月20日号

中井のボトル天然水発売

中井のボトル天然水発売 経済

町と地元企業が連携

3月20日号

高校書道の県代表決定

高校書道の県代表決定 教育

中井町の岩本さん全国へ

3月13日号

アプリで災害・生活情報

アプリで災害・生活情報 社会

大磯町で関東初導入

3月13日号

あっとほーむデスク

  • 4月1日0:00更新

  • 3月11日0:00更新

  • 3月4日0:00更新

大磯・二宮・中井版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

二宮町の動画見てクイズ

休校中の子どもへ抽選で賞品も

二宮町の動画見てクイズ

3月18日~4月5日

大磯・二宮・中井版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 大磯歴史語り

    明治150年記念連載

    大磯歴史語り

    第41回「吉田茂【8】」文・武井久江

    3月27日号

大磯・二宮・中井版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年3月27日号

お問い合わせ

外部リンク