大磯・二宮・中井 意見広告
公開日:2018.10.05
未来に向けた真のまちづくり【6】 連載寄稿
添田たかしトーク
町防災に技術革新が必要
町民の防災意識は高い
二宮町民の防災意識は高く、町施策や計画も整備されています。また、地域防災の活動も盛んです。災害ボランティアネットワークというボランティア団体は、災害時のボランティアの受け入れ態勢の訓練を行ったりもしています。
新技術で防災マップ改訂
防災の可視化に非常に有効な手段の一つに地図を利用した資料の提供があります。例えば県が作成し各戸に配布されたハザードマップには、雨量が1時間あたり94ミリの時の葛川と中村川の洪水、浸水状況がシミュレーションされています。これは、地理情報システムというアプリケーションを利用して作られたものです。町がこのアプリケーションを利用すれば、地図に色々な情報を載せることができ、様々な「見える化」された資料作成が可能です。例えば、地域の様々な情報を入力すれば、地震や暴風雨に備えた避難経路、要避難支援者情報を地図上で見ることができ、実際に使える身近な地域防災マップが作製できます。
町職員の時間外手当不払いについて
最近報道されたこの問題は、単なる各部署の業務管理の不適正だけではなく、全てを把握していながら放置した町長の責任だと思います。気づいた時点で即対処すべきでした。リーダーシップを発揮し、職員のやる気を引き出す努力をすれば、生産性も上がるでしょう。
添田孝司
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二宮町592-4
TEL:0463-73-3160
soeda-san@i.softbank.jp
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