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大磯で第2の自転車シェア 電動アシスト付きで利便性向上に期待

経済

掲載号:2019年5月1日号

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真っ赤なフレームが特徴のレッツバイク
真っ赤なフレームが特徴のレッツバイク

 自転車を活用した観光振興や地域活性化に取り組む大磯町で、新たな自転車シェアリング事業がスタートした。国内シェアサイクル事業者の株式会社陽報(本社=川崎市)と協定を締結し、町内に電動アシスト付き自転車と充電ができるサイクルポート(駐輪場)を設置して4月26日からサービスの提供を始めた。

 シェアサイクルは複数のサイクルポートでいつでも、どのポートでも自転車の貸出や返却が可能な交通手段。自動車利用の抑制や公共交通機関の補完などの効果が期待され、全国的に導入が加速。神奈川県でも湘南広域で実証実験事業を行う動きがある。大磯町は昨年3月に中国大手「モバイク」の日本法人と協定を締結して自転車シェア事業をスタートさせており、導入は2社目となる。

 陽報が提供する「レッツバイク」は全台が電動アシスト付き自転車。ポートでの自動充電、塩害に強いフレームや7段ギアが特徴で、県内では小田原や箱根で導入されている。大磯では町役場とポートハウスてるがさきに5台ずつ設置しており、5月中に大磯プリンスホテルにも10台追加する予定。利用料金は4時間500円、1日1000円。利用はスマートフォンにアプリをダウンロードして会員登録すると検索・予約・解錠・決裁ができる。ポートハウスてるがさきで販売しているパスカードでも利用可能。同社担当者は「県西から相模湾沿いにサービスを展開する上で大磯は重要な町」と期待を寄せる。

 町は「電動アシストの導入で観光客や町民の選択肢が広がり利便性も向上する。今年8月頃には町内のコンビニなどにもポートを設け、県の事業と連携しながら町外にも利用範囲を拡大していきたい」と話す。この事業に関する町の費用負担はゼロ。逆に陽報から占用分使用料が支払われる。

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