大磯・二宮・中井 コラム
公開日:2021.10.01
ベルマガ通信
落とした勝点は3か1か
首位川崎相手に自滅
湘南ベルマーレはMF平岡大陽選手が粘り手にしたマイボールをFW大橋祐紀選手が持ち上がりクロスをあげ、走り込んだMF田中聡選手がふわりと浮かせたシュートで4試合振りとなる待望の先制点を奪取。ここまでは間違いなく湘南の試合でした。しかし、平岡選手が前半で負傷交代し、後半開始時に3人選手交代した川崎は前半と一変し湘南は防戦一方。
66分川崎旗手選手のヘディングで失点するとAT4分足をつりながらも頭であわせた知念選手が決勝点をあげ、勝点を逃す形となりました。
天皇杯G大阪戦から中3日、G大阪戦で好不調が判明した選手、フル出場してしまった主力選手もいる中、チームマネジメントが問われる試合になりました。川崎戦は勝点3を取るべきか、勝点1を取るべきか割り切りが必要な試合でした。
(ベルマガ編集部浜地)
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