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大磯・二宮・中井 コラム

公開日:2022.07.08

ベルマガ通信
勝ち点積み上げ脱降格圏
J1第19節 VS 名古屋グランパス戦

  • アカデミー時代や昨年まで担っていたDFのプレー経験を流れの中で発揮している石原広教選手。今季はDF杉岡選手がコーナーキッカーを務めることもあり最後尾でカウンターのケアを担当する姿も

 勝ち点差2で湘南の上位にいる名古屋との一戦は、主導権を握りながらもスコアレスドロー。連勝は2でストップしたが、勝ち点を積み上げ降格圏を脱出。3試合連続無失点をキープしている。

 その一翼を担っている1人が右WBを務める石原選手だ。前半12分にはDFラインに入って4バックを形成。相手ゴール前にワンタッチでボールを運び、20分には高い位置を取りゴール前にクロスを送る場面も。

 守備時には両WBがDFラインに入り、5人でディフェンスを形成するのがチームの基本形だが、状況に応じて攻守にポジションを移す回数は左WBの選手よりも多い。

 ボールを保持して攻撃する際には右サイドに張りながら中央にパスコースを作り、連携でゴール前にボールを送る。上位躍進の鍵を握る石原選手の動きに一層注目していきたい。(ベルマガライター すぎさきともかず)

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